皆さんこんにちは。
ヘタレ人間のトンボです。
10連休のＧＷがようやく終わりますね。私は仕事柄休みなんてほとんどなかったのですが、毎日が祝日＝お客様が激増してくれたので個人的には嬉しかったかなと。
そしてプリコネＲでも超絶美味しかったＧＷキャンペーンが終了し、ようやく本腰を入れてイベントに取り組むことが出来ます。さすがに3倍ドロップ期間中はイベントを集中周回なんて出来ませんでしたしね！しかし現在開催中のストイベに登場するボス【アクダイカン】はなかなかの強敵。特にベリハ難易度はワンパンするのが大変という噂を聞きました。というわけで本日はストイベのボスを色々な編成で挑戦してみた結果をご報告したいと思います。
もくじ
１．【アクダイカン】の基本スペック
今回のストイベで戦うことになる【アクダイカン】はHARDまでなら普通のボスですが、VERY HARDになると一気に強敵かする厄介な相手です。
何が厄介かと言いいますと「HPが0になると自爆するケライを量産する」という1点に尽きますね。これさえなければHPが超低いポンコツロボットです。
ケライの量産スピードは超攻撃タイプのキャラが全力で殴っていても生産速度に殲滅速度が追い付かないレベル。ケライを始末しながら本体にダメージを与えるのは至難の業と言えるでしょう。
ちなみにこのボス、せっかく生産したケライを自分のUBで粉々に粉砕します。実はこれが一番厄介。ボスのUBダメージが入った後にケライの自爆ダメージが全部入るので、耐久力が低いキャラはこれだけで即死してしまうくらいの大ダメージを受けます。
ただし、一時的にボスを守るケライが全滅するので、上手く耐えきることが出来れば本体にダメージを与える大チャンスになります。この辺に攻略の糸口がありそうですね。
２．編成と使用キャラについて
今回はボスが取り巻きを召還してくるタイプなので、それに処理をどう行うかが結構重要になってきます。過去イベントで取り巻きを呼んできたのは、クリスマスのフォギーや正月のガミィとかですね。
princessconnectblog.hatenablog.jp
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今回の【アクダイカン】はこいつらの良い（プレイヤーからしたら嫌な）部分を混ぜ合わせた感じなので、厄介な仕上がりにもなるでしょう。倒さないと本体に攻撃がいかない･･･でも倒すと爆発してダメージが･･･ほっといても結局ぶっ壊されて壊滅的な被害が･･･どうすりゃええねん！となるのが目に見えてますね。とはいえ文句ばかりも言ってられないので対処法を考えましょう。
２－１．範囲攻撃で削る
まず、一番簡単なのが範囲攻撃スキル（UBじゃなくて通常スキルの方）を持っているキャラを編成して雑魚と同時に本体を削る方法。これなら取り巻きを撃破しながらボス本体も削れます。
この戦略が取れるのは、物理キャラなら「トモ」やUB発動後の「ムイミ」が代表的です。
特に「ムイミ」は超火力で一気にボスのHPを削ってくれるのでかなり相性が良いですね。
魔法キャラならやはり「イリヤ」が有力候補ですが、自傷ダメージがあるので若干運に左右されます。
ちなみに私が大好きな「キャル」も専用装備さえ持たせれば範囲攻撃が可能です。
他にも専用装備を持たせた「シオリ」や「ヒヨリ」なんかも範囲攻撃が可能なのでオススメですね。
２－２．魔法攻撃で攻める
【アクダイカン】や召喚される「ケライ」は魔防が比較的低いので、魔法編成で挑むのもかなり効果的です。この場合、上でも書いた「イリヤ」の範囲攻撃で瞬殺（20~30秒程度）する戦法と、取り巻きを丁寧に駆除しつつ、受けたダメージをしっかりと回復して戦う耐久戦法があります。
私は最初、火力押しの瞬殺戦法でやっていたのですが、自傷クリティカル等で「イリヤ」の攻撃が運任せになるのが嫌で耐久戦法に変えました。耐久戦法とは言っても、倒すまでに1分程度しかかからないですし、普通にAUTOで放置出来るので安定してるかなと。
どちらの戦法を取る場合でも「ミサト」や「アン」といった魔法編成主力キャラが必要となってくるので編成難易度は少し高めです。
専用装備も作成必須な物が多いので、手持ちキャラと育成具合に左右されやすい戦い方ですね。
２－３．UB後の隙を突く
最後に【アクダイカン】のUB効果で「ケライ」全滅することを利用して、貯めておいたUBを一気に叩き込むという戦法があります。
この戦法に必要なのは敵の防御力を一気に下げられる「マコト」などのデバフ要員と、ボスのHPをガッツリ削る「クリスティーナ」などの火力要員です。
また、UB後の一斉自爆ダメージが直撃するので、耐えきる為に全体回復持ちのキャラも必要になります。
実際にやってみるとわかると思いますが、操作難易度が結構高いです。回復やUB発動のタイミングを失敗すると普通に全滅食らいます。
ちなみに当たり前ですが一度のUBアタックでボスのHPを削り切るのは無理なので、結局最後の方は範囲スキル持ちキャラ頼りになります。あくまでもボスのHPを一気に削って時短を狙う作戦なので、個人的にはあまりオススメしません。AUTO放置もほぼ出来ませんしね。
長々と書いてしまいましたが、実戦してみないことには始まらないですよね。ここから先は私が試してみて成功した編成を書いていきます。少しでも参考になれば幸いです。
３．物理キャラ編成で挑んでみる
物理キャラを編成してボスに挑む場合ですが、フェス限キャラの「ムイミ」を所持しているかどうかで難易度が結構変わります。もちろん他のキャラでも討伐やワンパンは可能なので、あくまでも持っていれば楽だよって感じですね。
３－１．ムイミの範囲攻撃で削る編成
攻略サイト様にも載っていますが、一番オーソドックスな編成がコチラ。
アタッカーに範囲攻撃可能な「ムイミ」と専用装備持ちの「トモ」を入れています。
この編成の場合、完全にAUTO放置が可能でした。もちろん、育成が不十分だと落とされますけどね。とにかくアタッカー2人の範囲火力が凄いので、それだけでボスも取り巻きも倒してくれます。
ちなみに物理編成を組む場合、前衛のジュンとデバフ要員のマコト、回復役のユイに関しては基本的に固定メンバーになることが多いです。
他のキャラでも代用出来ますが、一番安定するのがこの3人かなと。
というわけで変更するとしたら残り2枠のアタッカー部分なのですが、「トモ」を抜いて「シオリ」や「シノブ」を入れても討伐可能でした。
どちらも専用装備の実装でかなり強化されています。特に「シオリ」は強化されたスキルがボスに有効な上にUBの回転率も速いのでオススメですね。
「トモ」と比べて育成難易度が低いのもポイントです。
３－２．ボスの隙を突く編成
次にボスのUB後にこちらの攻撃を叩き込む編成を組む場合はこんな感じになります。
ボスのUBで取り巻きが全滅した後に各自のUBを叩き込む形ですね。
唯一「ムイミ」だけはゲージが溜まり次第UBを撃ってしまって大丈夫です。「ムイミ」の本気はUB撃った後なので(笑)
前衛を「ルカ」に変えているのは単純に少しでもダメージを稼ぎたかったから。「ジュン」でも大丈夫なのですが、若干防御デバフとダメージが足りない事が多いので、UBに攻撃&デバフが入っている「ルカ」を選びました。
才能開花は☆3でも全く問題ありません。ちなみにこの編成を組んだ場合でも、結局最後は範囲攻撃でボスを倒します。一撃必殺というのはかなり難しい･･･というか無理ゲーでした。
しかしこの編成、フェス限キャラが2体も入っているやんけ！と言われそうだったので色々探してみました。そもそも「クリスティーナ」が入っている理由が安定した高火力UBだったら同じような効果持ってるキャラならいけるんじゃない？ってことで試しに「スズナ」を入れてみたのですが、同じように勝つことが出来ましたね。
もし「クリスティーナ」を持っていない場合は一考の余地が十分にあるキャラです。
３－３．限定キャラ抜きで挑む
最後に限定キャラ未使用で物理編成を組む場合。これは上でオススメしたキャラを混ぜ合わせるだけですね。
この編成でも十分にボスをワンパンすることが可能です。
ただし、アタッカー全員がしっかりと専用装備を付けていないとかなり厳しいのが難点。どちらにしても育成難易度は高めとなっております。
４．魔法キャラ編成で挑んでみる
今回のボスは物理キャラ編成よりも魔法キャラ編成の方が戦いやすいです。理由は簡単で、ボスの物理防御力より魔法防御力の方が低いから。ただし魔法キャラは物理耐久力が低いのがネック。今回のボスは全て物理攻撃を仕掛けてくるので、攻撃がかなり痛いことに注意する必要があります。才能開花が十分に進んでいないとボスの攻撃に耐えられないため、物理キャラよりも編成難易度が更に高めになっています。
４－１．イリヤで速攻撲滅編成
とにかく火力が出るキャラを編成してボスを瞬殺する編成がコチラ。
先頭の「イリヤ」を「ミサト」のスキルで無理矢理延命させ、最後は「キャル」か「アンナ」の範囲UBでトドメを刺します。
上手くいけば本当に短時間で討伐出来るものの、少しでも失敗するとあっさり全滅するハイリスクな戦い方です。正直、リタイアでやり直しが利かないボス戦で使うにはあまりにも安定しないやり方ですね。
編成されているキャラも「イリヤ」や「アン」の才能開花が難しいのが難点。特に「イリヤ」は☆5がほぼ必須となっています。メモリーピースがHARDクエスト落ちしているとはいえ、簡単に集められる物でもないですしね。
４－２．回復ガン積みの耐久編成
最初に紹介した瞬殺編成よりもかなり安定する編成がコチラ。
回復役として「ユイ」を追加し、デバフ要員として「アカリ」を入れました。範囲攻撃が専用装備持ちの「キャル」だけになっていますが、この編成は召喚される「ケライ」を丁寧に処理しながら戦うので、あまり問題になりません。
ちなみにこの編成、普通にAUTO放置出来ます。
もちろん手動でやれば回復UBの無駄打ちが避けられるので、より効果的に運用可能です。
編成難易度も「アン」を用意出来れば他のキャラは難しくないかなと。まあ、その「アン」が一番ネックな訳ですが。一応、彼女は恒常キャラなので大目に見て下さい(笑)
４－３．アンを入れない編成
大目に見て下さいとは言ったものの、流石に「アン」を入れた編成ばかりでは申し訳ない気分になります。なので「アン」を使わない編成を少し考えてみました。
「アン」の構成要素は「味方の強化（行動速度＆攻撃力上昇）」と「単体に大ダメージUB」の二つですよね？
どちらも強力な効果ですが、つまりこの要素を他のキャラで補えばいいわけです。上で紹介した安定編成は若干回復力が余っていたので「ユイ」を編成から抜いて2枠分の余裕を作りました。
ここに誰を入れるかを考えてみましょう。
まず1枠は単体大ダメージという事で「キョウカ」に決定。
本当は「ナナカ」でも良かったのですが、流石に☆3では攻撃に耐えられそうにないので却下しました。
問題は「アン」のサポート能力部分をどうするか。アレコレ探してみたところ、ちょうど専用装備を貰った上に今回のストイベで大活躍中の娘がいるではありませんか。
はい、皆大好き「モニカ」さんです。先月末の専用装備追加でスキルが超高性能になりました。「アン」のスキルと違って持続力はありませんが、十分に代わりをしてくれそうです。
というわけでボスに挑んでみた結果。
普通にワンパン出来ちゃいました。流石は我らがヴァイスフリューゲル団長！まさにボスを紫電一閃です。ちなみに「モニカ」さんは天を裂く一閃を放てるらしいことが今回のイベントで判明しました。
やっぱり凄いぜ「モニカ」さん！皆さんも専用装備作成してぜひ天を裂く一閃を拝んで下さい。
４－４．左右対称姉妹
最初に言っておきますがこの項目は完全な遊びですので全く参考にならない事をご了承ください。
それは「イリヤ」の代用が誰かいないか探していた時のことでした。似たようなスキルなら何とかなるな～とキャラ性能をチェックしていたのですが、ちょうどいい娘がいるではありませんか。
はい、何かと不遇な扱いを受けている「ヨリ」ちゃんです。勘違いされるかもしれませんが、別に彼女の性能は悪くないんですよ？専用装備も強力ですし、強化されたスキルも相当強いです。ただ、メモリーピースの入手方法が「クランコイン」というのが徹底的にマイナス要因となっています。
才能開花させるにも専用装備作るにもとにかく育成難易度が高過ぎます。
そんな「ヨリ」ちゃんですが、実は個人的に結構気に入ってるキャラだったりします。どうも私は他の人が育てない様なキャラに惹かれる習性があるみたいですね。「主力で使ってます！」という方がクランメンバーにいるくらいなので、彼女も絶対に輝けるはず！ということで、何を思ったのか☆5まで才能開花させてみました。
うん、可愛い可愛い。貯めていたクランコインや女神の秘石はぶっ飛びましたが後悔はありません。
ついでに専用装備もサクッと作成。
これも本当に強いですよね。魔法攻撃力6000上昇ってアホかと思います。
ここまでやったら「ヨリ」ちゃんを実戦投入するしかない！
編成は色々考えましたが、せっかくなので姉妹ワンセットで使う事にしました。
残りのメンバーは安定編成とほとんど変わりませんね。
実際に戦ってみたところ、想像以上に火力が出てビックリ。スキルによる自傷ダメージも「アカリ」のUBでフォロー出来てます。
流石姉妹、相性はバッチリなようです。
他の編成と比べて少し時間はかかってしまうものの、何とかボスの撃破に成功することが出来ました。実は最後の最後で「アカリ」が落ちてしまったのですが、その結果なかなか面白い画像を撮ることに成功。
はい、左右対称姉妹です。普通2人並べると武器をクロスする形で決めポーズを取るのですが、「アカリ」だけが落ちたことでこんな画像になりました。これはなかなか珍しい気がします。
というわけで、最後は全く役に立たない遊び編成でしたとさ。でもいいじゃないですか！「ヨリ」ちゃん可愛かったですし(笑)
５．まとめ
以上、ストイベの強敵【アクダイカン】の討伐編成についてでした。
今回のボス戦は厄介な行動ギミックが多くてなかなか苦戦してしまいました。力押しだけじゃ勝てないし、どうしたもんかと悩むことが多かった印象です。しかし「今まで最弱のボス」という人もいるみたいなので、人それぞれなんでしょうねきっと。
ちなみに、この記事を書いている時点でストイベ自体の残り日数はほとんどないと思います。ただ、今回のボスは色々と楽しめたのでどうしても記事にしておきたかったんですよね。眠時間をガリガリ削って書いていたので、最後の方は訳の分からない文章になってしまって申し訳ありません。今度はもう少し役に立つことを書ける様に頑張ろうと思います。
では、本日はこの辺で。
