皆さんこんにちは。
ヘタレ人間のトンボです。
毎日ブルーアーカイブ楽しませて貰っています!
現在開催中のストーリーイベント「とある科学の青春記録」を読み終わりましたので、感想なんぞを書いていこうかと思います。
異なる世界の「学園都市」に生息する住人たちが交わったらどうなるのか?
イベント開催前はハチャメチャになる予感しかなかったのですが、蓋を開けてみれば綺麗にまとまったお話に仕上がっていた様に感じました。
まあ、ハチャメチャだった部分も結構あるので、その辺は期待通りだったかなと(笑)
※以下ネタバレあり
学園都市が交わる時
「とあるシリーズ」のキャチコピーといえば「魔術と科学が交差する時」ってのが有名ですが、今回は科学と科学が交差してましたね。
というか学園都市同時が交わっちゃってる訳で…そのファーストタッチで出会ったのがエイミさんってのが大問題。
彼女自体の人柄とかはともかくとして、初見でこんな格好の女の子に出会ってしまったら、美琴ちゃんの言うことが100%正しい。
▲常識人なら全員こう考えるはず。特に何とも思っていない我々が完全にブルアカ世界に毒されているだけ。
まあ、そんな感じで始まったストイベではあったのですが、全体的な内容は非常にシンプル。
なんかよくわかんないけど別の世界から誰かが飛んできて、その子達を送還するために何やかんや頑張るお話。
▲天才美少女ハッカーのヒマリさんも色々と活躍。彼女の名乗りにツッコミを入れるコラボ勢の反応が新鮮でしたね。
ただ、送還までの過程も非常にあっさりしていて、美琴達に出会って速攻で送還されてしまった印象があります。
▲学園都市を観光した描写はありますが、イベスト内ではアッサリと終了。恐らく絆ストーリーでこの時の内容が補完されるかと思います。
大々的にコラボを掲げた割にはボリューム的に少し物足りなかったかな?と私は思いました。
とはいえ、変にダラダラと日常パートを引き延ばすよりは、これくらい簡潔にまとめた方がダレなくて良いのかもしれません。
なんだかんだで各キャラの見せ場はしっかりと用意されていましたしね!
▲美琴さんお決まりの超電磁砲(レールガン)はブルアカ世界でも健在。エンジニア部の面々も大興奮。
▲佐天さんが物理的にぶん殴る場面は原作アニメファンなら納得のワンシーン。個人的に一番好きかもしれません。
▲能力を出し渋っていた食蜂さんも最後には能力使用で援護してくれました。一部機械系キャラに効かない等の細かい演出もしっかり入ってましたね。
やはり原作ありきなコラボではありますので、原作ファンの方を楽しませる工夫がされていたかなと思います。
実際私も超電磁砲シリーズは試聴していますので、色々と懐かしい気持ちにさせてくれました。
まあ、結局最後はブルアカらしく締められてましたし、両ファンが満足出来る内容だったかなと。
色々と考察出来る事が
私はイベストを読み終わるだけで満足していたのですが、私の所属しているサークルメンバーの方は色々と考察されていましたね。
そもそも部外者である美琴達に「ヘイロー」が出現した理由。
その影響かどうかは定かではないものの、超能力を上手く使えなかったのは何故か?
▲ブルアカ世界では美琴たちの超能力に制限がかかっている描写がありました。威力は出ますが乱射出来ない?
まあ、能力の制限に関しては「あんな高威力の技を乱射されると困る」というメタ的な理由もあると思います。
ただ、ヘイローに関しては本当に謎で、エイミやヒマリが言うには「コチラの常識」に染まっているからとのこと。
▲キヴォトスの常識に則って銃を所持することになります(エンジニア部がノリノリで作ってた)
つまり部外者だろうが何だろうが、ブルアカ側の学園都市に存在することで存在が書き換えられているみたいなんですよね。
じゃあ先生は?と言われると何も言えず…でも先生もメインストーリーでは色々とヤバいことになってますし。
あと、以前コラボしていた「初音ミク」にはヘイローが無いとのこと。
▲攻略サイト様などで見ると確かに頭上には何もない。髪飾りが若干ヘイローっぽい?
肉体を得ても元が電子だからヘイローが出現しなかったのか、たまたまそのイベントで明示されなかったのか(コラボイベント未体験なのでわかりませんが)
とか色々と考えると妄想が広がりますね!とチャットで盛り上がっていました。
ブルアカはまだまだ謎が解明されていないストーリーが魅力的なゲームですし、こういう細かいところも今後明らかになってくることを考えると非常にワクワクしてきますね!
まとめ
以上、現在開催中のストーリーイベント「とある科学の青春記録」を読破した感想でした。
少しあっさり目な内容にはなっていましたが、個人的には満足出来る仕上がりだったと思います。
不足している分は絆ストーリーで補填してくれるでしょうしね。まあ、キャラをお迎え出来なかった人はちょっと不満も出てくるかもしれません。
ただ、異世界から来ている以上キヴォトスの滞在時間は短い設定になるでしょうし、あまりイベント本編で色々入れてしまうと絆ストーリーの内容が作れなくなっちゃうのかなーとか邪推なんかしてみたりして。
今回は登場キャラが3名と多めでしたし、本編で各キャラにスポットが当たっただけでも良しとしましょう。
一応、最後にヒマリさんが意味深な感じで締めていますので、もしかしたら今後追加でコラボが来るかもしれません。
次回!とある魔術の青春記録!に期待しても…良いよね?(笑)
では、本日はこの辺で。