皆さんこんにちは。
ヘタレ人間のトンボです。
毎日プリコネ楽しませて貰っています!
先日入手したサレン(サラサリア)の絆ストーリーを読み終えましたので感想文。
サレンちゃんは正統派幼馴染って感じで読んでてホッコリしました。
プリコネを題材にしたギャルゲーが存在するなら、サレンちゃんは間違いなくヒロイン候補になりますね。
労働には正当な対価を
サレン(サラサリア)の絆ストーリーはストーリーイベント「ロマンシング・サラサリア」の後日談でした。
事件が終わってサラサリア王国から帰還するまでの期間に起きた出来事について書かれています。
まあ、内容的には「性根が優しい盗賊達の更生物語をサレンと主人公が手助けする」というプリコネではよくあるお話。
▲身寄りのない子供達の為に窃盗を繰り返していた盗賊達。性根が優しい系の人たちは悪事に向いていないからさっさと更生するべきです。
▲捜査の途中でピンチになってもイチャイチャを入れてくるのは流石プリコネ。
結局問題なのは「働き口が無い」ことだと判明し、サレンちゃんが事業家として本領を発揮。
正当な対価を得る為には働きなさいってことでまさかの職業斡旋事業が始まります。
旅行先でもその手腕は健在(というか他国でここまで大きな事業やって良いのか?)で、盗賊達も働き口が見つかり一件落着…に見えたのですが、やはりそれだけでは終わらず事件が勃発。
▲ストイベでも出てきた古代ゴーレムが再登場。こんなのが何体も埋まっているとか、サラサリアという国自体が結構ヤバい気がします。
▲女の子には理解出来ない男の子回路全開の謎マシーンでゴーレムに突撃。最後はキッチリとサレンちゃんが決めて古代ゴーレムを撃破。
国規模で考えると結構な事件だった気もするのですが、なんだかんだで元盗賊と国の騎士達も仲良くなって、本当の意味で一件落着。
男の浪漫については最後まで納得出来なかったサレンちゃんが可愛かったですね(今回ツッコミ役に回ってばかりでした)
隠れた努力の裏にある本音
現実世界の咲恋のお話は「咲恋の本音」に関する内容でした。
お嬢様学校の生徒会長をしている咲恋は姉妹校との交流会のためにダンスを踊ることに。
その練習を見てもらいたいということで主人公の家に行くことになるのですが、そこでポツリポツリと咲恋の本音が漏れていきます。
咲恋って元が貧乏だったことをコンプレックスに思っていて、自分で勝ち取った立場を「メッキをつけている」みたいに考えているんですよね。
ただ、それを弱音として他人に話すことは出来ないから、色々と自分で抱え込んじゃってます。
そんな咲恋が唯一本音で話すことが出来るのが幼馴染の主人公。
主人公の前では飾らない自分でいられるというのが咲恋にとっては非常に重要なんでしょうね。
こういう「お互いわかり合ってる感」のある関係って素敵だなって思います。
まあ、それはそれとして…咲恋の踊り子衣装は非常にエロ…ゲフンゲフン…魅力的でした。
▲年頃の男の子の部屋でこんな衣装を着て踊りの練習をするとか正気の沙汰ではないのですが、それは主人公のことを信頼している証ってことにしておきましょう。
▲今回ばかりはアメス様に完全同意です。いつかバッティングしまくって修羅場に突入する未来しか見えません。
ちなみに夢が醒めた後も甘い雰囲気は続く(主人公は寝てるのでサレンが1人でやってる)のですが、そこを見られちゃってアワアワしているサレンちゃんもなかなかに可愛かったです(笑)
まとめ
以上、サレン(サラサリア)の絆ストーリーを読み終えた感想についてでした。
イベストの内容がアレだったので、もう少し甘々な展開になるかと思っていたのですが、実際には結構真面目なお話で面白かったですね。
まあ、甘々な方の話はイベントのオマケで散々やってしまいましたし、あれ以上ってのも難しかったのかもしれませんが。
でも出来れば現実世界側でも夫婦ごっこみたいな展開が見れたら嬉しかったかなーと思わなくもありません。
某ピンク髪の人みたいに主人公を「私の夫です」とか言ってるのも見てみたかったですね(笑)
では、本日はこの辺で。