皆さんこんにちは。
ヘタレ人間のトンボです。
毎日プリコネ楽しませて貰っています!
現在開催中のストーリーイベント「迎春ドリーマーズ!新年、あけましてお隕石!? 」を読破したので感想文なんぞを。
ランドソル滅亡に立ち向かえ!
今回のイベントを一言で表すなら「トンチキな勘違いから滅亡しかけたランドソルをトンチキな方法で救うお話」と言った感じ。
登場人物がやっていること自体は真面目なはずなのに、その原因も解決方法もギャグ要素でしかないという非常に「プリコネらしい」お話だったかなと思います。
どうでも良いですが、ランドソルって結構頻繁に滅亡しかけてますよね。
ちなみに滅亡しかけた原因ですが。
騎士君が善意で神の祠を復旧
↓
イノリが調子にのってお年玉をお願い
↓
神様が街に隕石を落とし玉する
という訳のわからないもの。
どこからツッコめば良いのかわかりません。
普通に平凡に暮らしているのに、どこに滅亡トリガーが眠っているかわからないアストルムという世界はバグだらけです。
そんな理不尽をハツネの予知夢とカスミの名推理、そして頼りになる仲間達の協力で乗り越えていくというのが大筋の展開でした。
まあ、散々悩み抜いた結果に辿り着いた正解が「イノリを巨大化してビームで隕石を粉砕する」というぶっ飛んだ方法だったのには驚かされましたけどね。
普通に考えたら結構ヤバい状態のはずなのに「結果」に辿り着く「過程」がギャグだらけなのはいかにもプリコネらしいお話だったなと思います。
各キャラダイジェスト
今回の主要登場人物の活躍はこんな感じでした。
ハツネ
今回のヒロインにして一番の功労者。
彼女がいなかったら割と冗談抜きでランドソルは滅亡していたと思います。
一番頑張ったご褒美なのか主人公との美味しい絡みも一番多かったですね。
テレポートからの抱きつきハプニングに始まり。
森神様の力を取り戻すためのスゴロク大会では美味しいマスに止まり。
安眠のために想い人(主人公)に後ろから抱きしめて貰いながらの昼寝などなど。
あまりの優遇っぷりに仲間からも嫉妬の声が多数出るほどにはヒロインポジションだったかなと。
ハツネちゃんってプリコネ全キャラの中でも騎士君と距離が近い娘だと思うんですよね。
スキンシップ過剰気味ですし、見ているこっちがドキドキしてしまいます。
ただ、勢いで抱きついた後にハッと気づいて照れてしまう辺りは年頃の女の子って感じがして非常に可愛らしい。
そんなハツネちゃんはまさに今回のメインヒロインでした。
ちなみに、スゴロク大会の時に妹のシオリが引いたマスに書いてあった内容を最後のムービーでちゃっかり回収していましたね。
これを見たシオリンがダークサイドに落ちてしまわないことを祈りましょう。
カスミ
メインストーリー含めてみんなが置いてけぼりを食らっている世界の核心に何故かいち早く気づき始めるなど、超優秀な自称名探偵の後輩ちゃん。
実際に彼女がいなければ「隕石の落下予定時刻」「予知夢を利用した対策法の構築」などの発想が出なかったであろうことを考えると、事件解決に対する貢献度はまさに名探偵と言えます。
ただ、今回は下心満載だったせいか残念ポジションに収まることも多かったですね。
カルタ勝負ではエリコ様という危険度MAXの相手に、自分の恥ずかしい過去を暴露されながら戦う羽目になったり。
スゴロク大会ではミツキに膝枕されてみたり。
夢の中ですらイマイチ活躍出来ずに隕石に潰されたりと結構散々な目にあっています。
まあ、最後はちゃんと騎士君と初詣に行けたみたいですし、カスミンの活躍はキャラストで個別に楽しませて貰いましょう。
イノリ
主人公の「ドラゴンが撃った方がカッコいい!」という男のロマン発言から、隕石迎撃の最終兵器にされた可哀想なドラゴン娘。
文句を言いながらもキッチリと巨大化して隕石を粉砕する活躍を見せてくれました。
ただ、事件の原因自体が元を正せばイノリちゃんにあるので、褒めて良いやら悪いやら。
物語全体を見ると珍しく完全なツッコミ役になっていて、特に森神様に対する辛辣なツッコミは切れ味抜群。
特に「こんな邪神はボコして封印するべき」という発言には笑わせて貰いました。
ちなみに、今回のイベント配布枠。
着用している振袖は非常に可愛いのですが、本人曰く「強さを表した」とのこと。
コチラもキャラストを読むのが楽しみです。
森神様
今回の事件の元凶にして、最近お馴染みのプリコネ願望器シリーズの1人。
イノリが言った「一生困らないくらいのお年玉」という願いを「みんな吹っ飛べばこの先一生困ることがない」というとんでもない曲解をしてランドソルに隕石をお年玉した張本人です。
可愛い見た目をしていますが、やっていることは完全に「この世全ての悪(アンリマユ)」と一緒というヤベェ奴ですね。
ただ、本人には全く悪気がなく、言動が妙に人間臭いので憎むに憎めず。
特にイノリちゃんに散々ツッコミを受けた後に逆ギレするシーンなどが印象的ですね。
まあ、どちらの言うことも正しい。
事件解決後は知名度が悪い方向に上がってしまったのものの、最後には主人公達に意味のある気付きを残してくれた良いキャラだったかなと。
そういえば、結局今年分の願いは丸々残す形でイベントは終了。
過去イベントで出てきた神様がメインストーリーに登場するという前例があるので、もしかしたら森神様の再登場もありえるかもしれませんね。
主人公(騎士君)
良くも悪くも平常運転。
ラッキーハプニングでいつも美味しいイベントに遭遇する彼ですが、今回はその対象が殆どハツネちゃんだったかなと。
発言の一つ一つが明らかに狙ってるだろ!という感じの勘違い誘発言なのは相変わらず。
というかですね、あんなに可愛い子に抱きつかれたり、後ろから抱きしめて添い寝とかしてるのに顔色一つ変えないって異常だと思うんですよ。
もうちょっと思春期の男子らしく照れたりすれば共感も出来るのですが…そうしてしまうと騎士君の身が保たないんでしょうねきっと。
劇中終盤では「森神様に強化して貰った強化の力でハツネちゃんを強化する」というややこしい方法で彼女をサポート。
隕石の破壊に貢献してくれました。
まとめ
以上、今回のストイベを読んだ感想でした。
隕石激突からランドソルを守れ!とかいう結構重めの話だった割に、読み終わった後にギャグ要素の方を強く感じたのはいかにもプリコネらしい話だったなぁと。
まあ、実際にポンコツな神様が叶えてしまったトンチキな願いをぶっ飛んだ方法で解決した感じですしね。
メインストーリーが結構シリアス展開多いですし、イベントストーリーはこれくらいがちょうど良いのかなと思います。
そういえば、誰かの願いを叶える系の話が連続していますが、何か意味があるんですかね?
今回のイベントは少し前に開催されたアルターメイデン主役のイベント後であることが劇中で語られていますし、第3部以降の時系列なのは確定しています。
というか最近のイベントは全て3部以降の話なんでしょうね(シェフィちゃん絶対出てこないし)
そうなると、ここまで連続して「願いを叶える機構」が出てくるのには理由があるのかな?と考えてしまいます。
所在不明元祖願望器のミネルヴァさんが関わっているかもしれない…とか妄想は膨らみますね。
今年の年末イベントで願望器シリーズ勢揃い!とかになったら激アツ展開かもしれません(笑)
最後に、今回のエンディング曲はハツネちゃんのソロ曲なのですが、曲調とイラストが非常に可愛くてクオリティ高めとなっております。
この曲だけでも聴く価値はあるかなと思いますので、未読の方は是非最後まで読んでみて欲しいですね!
では、本日はこの辺で。