子供の頃、友達が持っている激レアカードが羨ましくて少ないお小遣いで遊戯王カードのパックを買いました。少し成長して学生時代、ゲーム内のフレンドが持っている激レアキャラが欲しくて少ないバイト代でガチャを回しました。そして大人になった現在、欲しい物が出るまでガチャを回すくらいのお金はありますが、回した後に少し空しくなるのはなぜでしょう。
ガチャを回す瞬間は何歳になってもドキドキします。ガチャは確率論なので試行回数が多くなれば多くなるほど収束し、表記通りの確率で排出されるというのは流石に理解しているのですが、ゲームのガチャってそういうものじゃないと思うのです。確かに出るまで回せば出るのですが、それだと面白味に欠けてしまいますよね。私は1体ずつキャラを増やして育て上げてから次のガチャを引くスタイルでプリコネRを遊ばせてもらっています。育成キャラクターを選択するという自由はありませんが、出会ったキャラは強制的に最後まで育てるので、ガチャを回すたびに運命みたいなものを感じて結構面白いんですよね。今回は私が育てたキャラを記録しておくだけの記事になります。ほとんど自分の為の記録になりますので、興味の無い方は読み飛ばしをオススメします。
もくじ
1人目.クルミ
メインクエスト制覇前にメモリーピースが集まって強制解放されてしまったクルミちゃんです。
育成自体はクエスト制覇後から始めたので、しばらくの間レベル1のままでした。
タイプ的にはペコリーヌと同じタンク役に分類されるクルミ。
高いHPと相手をスタンさせることに特化したスキル構成で意外としぶとく生き残ってくれます。
自己回復が無いので一度ダメージを受けてしまうと立て直しが難しく、ダンジョン等ではヒーラーのサポートがあっても2~3戦で落ちてしまうのが悲しいところ。
健気で守ってあげたくなる系の女の子です。
2人目.ヨリ
チュートリアル以降、初めて引いたガチャで出てきた悪魔姉妹の姉ことヨリちゃん。
HPを犠牲にして魔法攻撃を上昇させ、範囲魔法で敵を殲滅する典型的なアタッカー中衛キャラです。
自傷スキルの効果量は大きいのですが、任意のタイミングで使えない為、回復が間に合わないことが多い印象。
才能開花の為に必要なメモリーピースが女神の秘石以外実装されていない珍しい子なので、才能開花させるのが少し大変です。
引っ込み思案ですが気を許した相手には可愛い一面を見せてくれます。
3人目.ユキ
自称世界一可愛いユキちゃん。
私が初めて入手した☆2キャラです。
物理タイプのアタッカーをサポートする後衛役で、攻撃が苦手な代わりに防御ダウン、暗闇、TP回復とサポート性能はかなり優秀。
特に暗闇とTP回復はアリーナでも有用なため、PTに入れている人もたまに見かけます。
私が知っているキャラ中、この子だけが唯一性別が違うのですが、見た目は完全に女の子ですね。
4人目.ミソギ
物理攻撃を邪魔することに特化した元気娘のミソギちゃん。
暗闇に加えて攻撃力低下のサブスキルを持っているので、物理メインのアタッカーが相手の前衛にいる場合は相性良好です。
EXPスキルで物理防御も上がるので相手が物理攻撃をしてくるなら意外と耐えてくれるのですが、相手が魔法タイプだと瞬殺されるのが残念なところ。
厄介なことにミソギはかなり前列に配置されてしまう為、ダンジョンやアリーナでは一瞬で溶けます。
ミソギより前に配置されるキャラがいる場合は2列目から相手の攻撃を邪魔し続けてくれるので、使い方には工夫が必要なキャラですね。
5人目.シノブ
ドクロを召喚して戦う☆2キャラのシノブちゃん。
攻撃力が高い中衛キャラで、ユニオンバーストとサブスキルにそれぞれ範囲防御ダウンを持っています。
最大の特徴は前衛にドクロ親父を召喚できることで、単純に火力増強&壁役の追加と良い事だらけです。
ドクロ親父本体の耐久力は高くない為、相手の火力次第では一瞬で消えますが、上手くいけばユニオンバーストを空振りさせることも可能。
個人的にシノブはかなり使いやすいキャラだと思っていて、ダンジョンで使う頻度がメインメンバーに次いで高いです。
前衛が薄いときにドクロ親父が良い働きをしてくれるんですよね。
6人目.クウカ
前衛で頑張る妄想変態少女のクウカちゃん。
出てきた際に一瞬ですが育てたくないと思ってしまうほどの言動です。
まあ、キチンと最後まで育てましたけどね。
タイプ的には魔法防御を重視したタンク役になります。
本人の性癖も相まって最前列に配置されるうえ、現在主流の魔法攻撃受けをしてくれるので、アリーナも結構使われてるみたいです。
サブスキルで物理防御も上げられるので、前衛アタッカーの攻撃もある程度耐えてくれます。
私はダンジョンでミソギと組み合わせて相手を削るのに使っています。
見た目は可愛いんですが、言動がそれを帳消しにするくらいヤバいので、色々な意味で使い手を選ぶキャラですね。
7人目.アカリ
悪魔姉妹の妹ことアカリちゃん。
姉のヨリちゃんが☆1なのに、妹のアカリは☆2キャラとなっています。
魔法関係のサポート能力に特化した中衛キャラで、PTの組み合わせによっては実力を発揮し辛いかもしれません。
逆に魔法アタッカーで固めたPTを組む際はかなり優秀。
自分で攻撃するよりも周りを生かすタイプの為、他のキャラが育って始めて輝きますね。
ユニオンバーストには特殊な回復補助が付いていますが、私の使い方が下手なのかイマイチ効果が実感できません。
どうでもいいですが、キャラストーリー等がかなりエロいです。
8人目.レイ
私の手持ちでは地味に初となる前衛アタッカーのレイさん。
今までユニオンバーストで大ダメージを与える系のスキルを使ってこなかったので、レイの火力に最初は驚かされました。
☆1キャラですが、しっかりと配列を考えて編成してあげれば、十分に活躍してくれます。
私はダンジョンでタンク役の後ろに置いて、相手の前衛を崩すのに使っていますが、タンク役が落ちると一緒に落ちてしまうが辛いところ。
前衛アタッカーは基本的に耐える事が苦手なので仕方ないと言えば仕方ないんですけどね。
ちなみにプリコネRの前作では初期キャラとなっていて、今作のオープニングにも登場します。
ユイと合わせて準主要キャラの一人として扱われているみたいです。
9人目.リマ
皆様お馴染みアルパカ少女のリマちゃん。
プリコネRで現在唯一と言えるネタキャラ扱いをされていますが、物理耐久型の前衛役としてかなり頑張ってくれます。
問題は物理耐久にのみ特化していることと、登場が若干遅いこと。
ミソギのところでも書きましたが、相手が魔法タイプの場合はタンク役のはずなのに一瞬で溶かされます。
さらに、最前衛に配置される割には自信の特殊スキル(バトル開始後に走ってくる)のせいで参戦が若干遅れる為、その間に2列目以降のキャラがダメージを受けてしまうのが難点。
相手を選ぶという意味ではクウカと似ていますが、リマの方が少し攻撃寄りのスキル構成になっています。
10人目.ヒヨリ
記念すべき10人目の追加キャラは元気な猫耳娘のヒヨリちゃん。
ユイ、レイと共に前作初期から登場する準主要キャラの一人です。
性能的にはレイ同様に前衛で相手を削るアタッカータイプ。
スキル構成が全て攻撃に特化しているので、脆い敵が相手の場合はサクサク削ることができますが、自身の耐久力が難点。
配列的に最前列に配置されてしまうことも多く(HPが高めのクルミよりも前)強みを発揮出来ないまま落とされる場面が多々あります。
他の前衛アタッカー同様、しっかりと守ってあげられるキャラを前に置いて使ってあげたいところです。
11人目.ミサキ
少し背伸びしがちなチビッ子魔法使いのミサキちゃん。
後衛から範囲魔法で敵を殲滅するタイプの魔法アタッカーです。
単体限定ですが相手の行動速度を下げるサブスキルを持っているので、前衛キャラの被ダメージを抑える役割も果たします。
役割がキャルと被るため、私はなかなか使う機会がないのですが、サブスキルがキャラよりも攻撃寄りになっているので、魔法タイプのキャラがいない場合には育てても全く損はありません。
ただし、HPがかなり低く、才能開花しないとあっという間に落とされるので、使う場合は☆2くらいまでは上げておいたほうがいいかもしれません。
まとめ
以上、私が育てているキャラの記録でした。
ちなみに現在は12人目の追加キャラとして牛娘のマヒルちゃんを育てています。
まだRANK4で止まっているため、今回は省かせてもらったのですが、敵をノックバックするという特殊スキル持ちなので、上手く使えば色々と悪さが出来そうですね。
今後もキャラを追加次第紹介出来たらいいなと思っています。
ちなみに、運がいいのか悪いのか、ここまで単発ガチャを引いてキャラ被りは1回しかありませんでした。
まあ、10連1回分が全て未所持キャラだったというだけなので普通かもしれません。
そろそろ実所持の☆1キャラも少なくなってきましたし、新しいキャラを手に入れるのも大変になってきそうですね。
では、本日はこの辺で。