トンボのソシャゲ道中記

~色々なソシャゲを自由気ままに謳歌する日記~

10記事記念としてメインヒロインのペコリーヌについて詳しく書いてみた

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私は気に入ったゲームやアニメのwikiを眺めるのが好きです。登場人物の紹介文を読んでいるだけで1時間でも2時間でも過ごせる自信があります。自分で加筆したりすることは勿論ないのですが、上手にまとまった文章を読んでいると、こういう物を書いている人は本当に凄いんだなと感心してしまいます。

 

さて、今日はブログを始めて記念すべき10記事目。思えばあっという間の10日間でしたが、今のところは飽きる事もなく楽しんで書けています。せっかくなので、記念としてプリコネRのメインヒロイン(?)であるペコリーヌについて少し詳しく書いてみようかと思います。今回はお遊びということで、私の主観がかなり入っていますがご了承ください。

※ネタバレも含まれますので嫌な人はスルーして頂けると助かります。

 

もくじ

 

1.人物としてのペコリーヌ

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主人公が森で目覚めた際に空腹で倒れかけていた少女。コッコロが主人公の為に用意していた食事を一瞬で平らげてしまうところからプリコネR本編が始まる。この時点では本名が明かされておらず、「ペコリーヌ」はコッコロが「お腹ぺこぺこのペコリーヌ」と仮に付けた渾名。本人が可愛いと気に入った為、これ以降はペコリーヌという呼び方で統一されることになる。困っている人は見過ごせない超善人で、魔物の群れに襲われているユイを真っ先に助けに向かったり、「牧場(エリザベスパーク)」が襲撃された際にはリンの助けに応じ、リマ達が脱出する時間を稼ぐために単身囮になることを申し出ている。

 

1-1.食事に対するこだわり

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後述する「王家の装備」の影響もあり、常時空腹状態。食事の際は常人では考えられない量を摂取する。食事に関しては並々ならぬ信念を持ち、虫料理から魔物料理まで何でも喜んで食べる。倒した魔物は全て料理して食べる為、基本的に魔物討伐には積極的に参加するが、グレーターゴーレム討伐の際「さすがの私も岩は食べられない」と明らかにやる気をなくしていた。

 

1-2.戦闘能力

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装備品は両手剣とドレスの様な軽鎧。これらは「王家の装備」と呼ばれており、非常に強力な反面、使用者のカロリーを急激に消費する為、燃費が悪いとされている。ペコリーヌが常時空腹状態なのは魔物に襲われる度にこの装備の力を使って対抗している為であり、あまりにもカロリーを消費してしまうと動けなくなり戦闘不能になってしまう。必殺技(ユニオンバースト)は「王家の装備」の力を全開にした状態で放つ全力攻撃「プリンセスストライク」。その影響でしばらくの間は自身の防御力が上昇する。また、戦闘中に食事をすることでカロリーを補充し「王家の装備」の性能を引き出すことも可能。他にも通常技として大きく振りかぶった斬撃「フォールスラッシュ」等も使用する。

 

1-3.主人公に対する感情

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主人公に対する感情はユイやノゾミと違い恋愛ではなく友情に近い物となっている。元々スキンシップが過剰過ぎるため勘違いしやすいが、これは普段から独りで行動している反動で人の温もりを求めているからであり、主人公に対しても恋人というよりは家族の様な接し方をしている。記憶喪失の主人公を子供扱いしている面もあり、気軽にキスを迫ったり、頭を撫でたりしている。自分を信じてくれる主人公の存在に救われている部分があることを自覚しているため、この繋がりを大切にしたいと考えている。

 

1-4.美食殿

特別な飲食店に入店するため、ペコリーヌが結成したギルド。主な活動目的は食べ歩きとなっているが、普通の飲食店だけではなく美味な食材を求めて「雲海の山脈」等のダンジョンにも突撃する。ギルドメンバーはペコリーヌ・主人公・コッコロ・キャルと少数で弱小ギルドに分類されており、与えられたギルドハウスも謎の魔物が封印されている問題物件だった。これはギルド管理局が怪しげなギルドとして美食殿を正式に認めていなかったためである。ギルドを設立した本当の理由は旅を続けているペコリーヌが「帰る場所」を求めていた為。ペコリーヌにとってギルドメンバーは家族の様なもので、一緒に食卓を囲める絆を大切にしたいと考えている。

 

1-5.現実世界のペコリーヌ

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アメスが見せる「夢」の世界でのペコリーヌ。アメスの「夢」は主人公やヒロイン達の記憶をつなぎ合わせた物であり、現実世界が舞台となっている。そこに登場するペコリーヌはお忍びで来日している正真正銘のお姫様で、本名はユースティアナ・フォン・アストライア。主人公には愛称としてティアナと呼んで欲しいと頼んでいる。彼女の存在は物語に深く関わるためか不明点が多い。現実世界の主人公とは以前アストルム内で出会っており、初心者のティアナにゲームの手ほどきをしている。

 

2.キャラクターとしての性能

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 ゲーム開始時に自動加入する初期キャラクター。前衛で相手の攻撃を引き受けるタンクの役割をこなし、HPは全キャラクター中トップクラス。☆1キャラながらキチンと育てればアリーナ上位でも十分に通用する性能を誇る。スキル構成も2種類の防御バフ付きユニオンバーストに加え、自己回復+魔法防御上昇と非常に使いやすく優秀。反面、攻撃性能はイマイチでユニオンバースト・攻撃スキル共に威力が低い。そのため、編成次第では相手の体力を削り切れず時間切れになることもある。

 

2-1.豊富なHPで敵の攻撃を耐える

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ペコリーヌの特徴として豊富なHPが上げられる。基本値は勿論、RANK7解放時に習得可能なEXスキル「プリンセスフォース」によって最大値が底上げされるため、しっかりと育てられたペコリーヌのHPは軽く2万を超える。ユニオンバーストの追加効果である2種類の防御力上昇効果も相まって高レベルのペコリーヌを削り切るのは最高峰のアタッカーでも時間がかかるほど。難点は自動HP回復値が低く、一度大ダメージを受けてしまうと立て直しが難しいこと。最大HPが高いため、ヒーラーの回復がほとんど役に立たず(正確には、回復しているが微量しか回復していない様に見える)自己回復が間に合わない場面も多々ある。特にダンジョンで使う場合は弱点が顕著で、複数のヒーラーがいる場合は別として、基本的に戦闘が進むたびにHPが削られていく。階層が上がると敵の攻撃によっては一瞬で半分くらいHPを持っていかれるので、継戦能力を上げる為にはPT編成に工夫が必要。

 

2-2.入手し辛いメモリーピース

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 ペコリーヌの才能開花に必要なメモリーピースはHARDクエストの「3-1」&「7-1」で入手可能。そのため、ゲーム開始初期は入手することが出来ず、ある程度戦力が整わないと対象クエストをクリアすることも難しい。特に「7-1」は難関で、ノーマルクエストを制覇した直後のPTだとかなり苦戦することになる。ペコリーヌは☆1参戦ということで最終的に使用するメモリーピースも多く、その割にクエストでのドロップ率もあまり高いとは言えない為、才能開花は難しい部類に入る。才能開花時はステータスの上昇量が高いこともあり、高難易度で使う場合は最低でも☆2、出来れば☆3まで才能開花させておきたいところ。

 

2-3.相性が良いキャラクター

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最前列に配置されることが多く耐久力に優れるペコリーヌは、基本的にアタッカーキャラ全員と相性が良い。特に最前列に置いてしまうとあっという間に落とされる前衛アタッカーや中衛アタッカーとは好相性。また、2列目にシズルやノゾミを置くことで、防御寄りの編成も可能。特にユニオンバーストで敵を挑発出来るノゾミと組み合わせた場合、相手のターゲットをある程度コントロールできるため、ペコリーヌのHPを調節しながら前衛を維持することが可能となる。基本的にペコリーヌは最前線に置くことで真価を発揮するキャラなので、編成する場合はキャラの配列に十分注意したい。

 

3.まとめ

 以上、メインヒロインことペコリーヌについてでした。

今回はwikiっぽく書けるように意識してみたのですが、読み返してみると説明不足感が凄いですね。

まだまだ熟練の領域に辿り着けそうもありません。

話は逸れましたが、実際私もペコリーヌ愛好家としてゲーム開始当初より彼女を使い続けています。

普通のゲームだと放置されがちな初期キャラですが、しっかり育成したペコリーヌは本当に強いので、興味のある方は是非彼女を育ててあげて下さい。

 

では、本日はこの辺で。