皆さんこんにちは。
ヘタレ人間のトンボです。
プリコネの5周年も間近に迫ってきましたね。
リリースされた時は5年も続く長寿ゲームになるとは思いもしませんでした。
最近は1〜2年であっさりサ終してしまうゲームも珍しくありません。
そう考えると何だかんだでプリコネは愛されているゲームなのだと実感します。
今年のアニバイベント
1月末より開催している5周年記念のストーリーイベント。
2年前くらいから始まったこの流れも今年で3回目となります。
1年目と2年目は美食殿メンバーが主役を務めていたのですが、今回はガラッと変わって「ノゾミ」「ムイミ」「カヤ」の3人がメインを務めていましたね。
中でもムイミちゃんは完全に主人公ポジションになっていました。
ムイミちゃんと相棒のオクトーさんの絡みがストーリーの基盤と言っても良いでしょう。
代わりに主人公や美食殿、その他のメンバーはほとんど活躍しません。
一応、主人公はいつも通り後ろでサポートしている設定なのですが、いまいちパッとしない役回りだったかなーと。
私が大好きな美食殿メンバーに関しては、舞台が建国祭ということで序盤にペコさんがサラッと出てきただけで、他の3人は影も形も見えませんでした。
個人的にイチオシのコッコロちゃんが出てこないのは、やっぱり寂しいものがありますね(笑)
テーマは未来への希望と過去の思い出
今回のアニバイベント、テーマが「未来への希望と過去の思い出」となっております。
過去の思い出に縛られる事なく未来へ進みたい勢の主人公サイドと、未来には絶望しかないから過去の幸せな思い出に生きようぜ勢の敵サイドがぶつかる感じですね。
ストーリーの内容はアニメやラノベではよく見る物ですが、例に漏れず王道の展開だったかなと。
シナリオを読み終わるまでは「なんでこの3人が主役?」と思っていたのですが、テーマを考えると「なるほどなぁ」と思ってしまいました。
キチンとそれぞれに焦点が当てられた話もありますし、綺麗にまとまっていたシナリオだと思います。
ただ、ところどころで無理やりまとめました感があったのが少し残念。
というか、イベントクエストをやってる段階で盛大なネタバレがあるので、この辺はもう少し配慮するべきなんじゃないかなーと思ったり思わなかったり(これはいつものことではあるのですが)
敵側サイドの事情に関しても大体の人は予想出来ていたと思いますが、その根本原因を「バグだろうね」の一言で説明しきるのも…もう少し夢のある話をしようぜ!と(笑)
とはいえ、相変わらず敵味方問わずにキャラは立っていました。
特に今回登場したミラちゃんなんて良いキャラしていたと思います。
実はポンコツンデレキャラでした!みたいな後付け設定でレギュラー入りしても良いんじゃない?というくらいキャラとしては好きですね。
あと、個人的に今回のイベントで一番燃えたのがカヤとノゾミがそれぞれの壁を乗り越えるシーン。
全体的にパンチに欠ける今回のイベント内で、ここだけは素直に面白いと思いました。
スチルもここが一番お気に入りです。
まとめ
以上、5周年記念のストーリーイベントについての感想でした。
今年のイベントは若干パンチ不足かなというのが正直な感想。
キャラ個人を見れば面白いのですが、全体的なまとまりがイマイチなのがちょっと残念でした。
というか個人的に周年イベントは2年前のコッコロちゃん主役の時が一番面白いと思っていまして(推しキャラってのもありますが)
どうしてもそこと比べてしまうんですよね。
とはいえ、長期シナリオで美食殿以外のメンバー(特にカヤぴぃ達)に焦点が当たるのは面白いと思いますし、普段あまり出番を作れないオクトーさんが出てきてくれたのは素直に嬉しかったです(子安ボイス大好き)
あと、まだリベレイターノゾミンのシナリオは見ていないので、そこら辺も見終わったら印象も変わってくるのかなと思います。
では、本日はこの辺で。
皆様良きプリコネライフを!