トンボのソシャゲ道中記

~色々なソシャゲを自由気ままに謳歌する日記~

【プリコネ】Re:ゼロから楽しむ異世界サマー 感想【イベスト感想】

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皆さんこんにちは。

ヘタレ人間のトンボです。

 

毎日プリコネ楽しませて貰っています!

現在開催中のストーリーイベント「Re:ゼロから楽しむ異世界サマー」のシナリオを読了しましたので感想文なんぞを書いていこうかと思います。

※以下ネタバレあり

Re:ゼロから楽しむ異世界サマー

もはや説明不要の大人気ライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」とプリコネRのコラボイベント第二弾。

 

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とあるきっかけでアストルムに転移してしまったエミリア一行と、ペコリーヌ達「美食殿」の交流を描くイベントとなっております。

 

前作のラスト後に自分達の世界に戻ったと思われていたスバル達でしたが、なんと「アストルムに滞在し続けている」ことが発覚。

 

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戻るまでの時間を楽しまなきゃ損!と開き直って「さまぁばけぇしょん」を満喫していたところ、大事件に巻き込まれてしまい…というのが今作の大まかな流れとなります。

 

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登場キャラや発言を考えると「プリコネ」「リゼロ」両方で時系列がメチャクチャに感じるかもしれませんが、コラボイベントは「お祭り作品」的な意味合いが強いので、その辺を度外視して楽しむのがオススメですね。

 

各話ダイジェスト

オープニングとエンディングを含めて全8話。

 

第1話 第4話 エンディングにイベントCG。

オープニング 第6話にムービーが挿入。

 

エンディング曲はエミリア•レム•ラムの3人が歌う「きっと Step by Step」となっており、ある意味リゼロのキャラソンと言えるかもしれません。

 

異世界さまぁばけぇしょん

「異世界人が夏の海を満喫するお話」

 

いつもの様に夏の海に出かける主人公を心配気な様子で見守るアメス様だが、突然何者かに領域を侵食されてしまう。

 

塗り替えられた見知らぬ風景で出会った女性は自らを「強欲の魔女エキドナ」と名乗る。

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一方その頃、帰還する見込みが立たず開き直って海に遊びに来ていたエミリア一行。

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スバル直伝の「夏の楽しみ方」「さまぁばけぇしょん」を満喫する彼女達だったが、水平線の彼方から巨大な影が近付いてきて…。

 

共闘、シロクジラ!

「異世界の仲間と共にクジラ退治をするお話」

 

巨大な魔物に遭遇したエミリア達の前に、かつて共に戦った美食殿のメンバーが現れる。

 

再会の喜びも束の間、シロクジラと呼ばれる巨大魔物に協力して立ち向かうことに。

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しかし、1人で突撃したスバルとそれを庇った主人公がシロクジラの攻撃を受けてしまい…。

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人の「記憶」を捕食する性質を持ったシロクジラによって、スバルと主人公は幼児退行を起こしてしまうのであった。

 

異世界あるある

「全てを悟る男が1人で頑張ろうとするお話」

 

幼児退行してしまったスバルと主人公。

 

そんな彼らをお世話しようとエミリアが手を伸ばした瞬間、スバルだけが記憶を取り戻す。

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主人公を元に戻すためにはシロクジラを見つける必要があると必死に訴えるスバルを信じ、メンバー全員が行動を開始。

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いまだ幼児状態の主人公はスバルの強い提案で、エミリア達が面倒を見ることになるのであった。

 

三者三様のママたちと

「熟練者に子育てレッスンを受けるお話」

 

赤ちゃん状態の主人公を相手に、お世話が上手くいかず悪戦苦闘するエミリア達。

 

そんな彼女達の前にプリコネ世界を代表する「熟練者達」が現れる。

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ママ勢のレッスンによって子育てスキルは上がったものの、肝心のシロクジラ捜索は全く進まず。

 

そんな時、突然魔物が襲いかかってきて…。

 

忍び寄る魔女の影

「魔女と歌姫が子育てレッスンを受けるお話」

 

魔物との戦いの中、迷子になってしまった主人公はアメスの目を盗んで海を訪れていた強欲の魔女エキドナと出会う。

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興味の対象である主人公となんとか意思疎通を取ろうとするが上手くいかず、困り果てているところにランファが合流。

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得体の知れないエキドナを警戒するランファだったが、その不穏な空気を感じ取って主人公は泣き出してしまう。

 

そんな彼女達の様子を見かねたミサトが登場。

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ベテラン保育士による子育てレッスンが幕を開けるのであった。

 

異世界との混成

「異世界同士がコラボしてしまうお話」

 

無事にエミリア達と再会を果たした主人公だが、そこに突如としてシロクジラが現れる。

 

エミリア達は息の取れた連携を見せて、なんとかシロクジラを討伐。

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これで一件落着かと思われたその時、同じく海でシロクジラを討伐したという美食殿が合流。

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混乱するエミリア達の前に「空を飛び3匹に分裂したシロクジラ」が姿を見せるのであった。

 

シロクジラ攻略戦

「仲間の絆でハッピーエンドを掴み取るお話」

 

異世界の因子を取り込み変異を遂げたシロクジラに立ち向かうエミリア達だが、一般市民を守りながらの戦いに防戦一方に陥ってしまう。

 

しかし、最後まで諦めない彼女達の元に「絆を結んだ仲間達」が駆けつける。

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スバルの尽力によって集結した仲間達。

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主人公の記憶も無事に戻り、絆を結んだ仲間と全ての力を合わせた最終決戦が始まる!

 

異世界サマーバケーション

「仲間とサマーバケーションを満喫するお話」

 

絆の力でシロクジラを見事撃破した一行は、改めて念願のサマーバケーションを満喫する。

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そんな仲間達を眺めながらスバルと男同士の語らいを交わす主人公。

 

自らの絆を再確認したスバルは、エミリアの意味深な言葉にドキドキしてしまう。

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一方、今回の事件を通して子育てに自信が付いたエミリアだったが、この世界には数多くの「ママ」がいることを知り…。

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異世界の絆はまだまだ広がっていくのであった。

 

イベスト感想まとめ

「ママで始まりママで終わる子育て奮闘記」

 

実に4年の歳月をかけて実現したコラボ第二弾ということで、プリコネファンもリゼロファンも期待が大きかったであろう今回のコラボイベント。

 

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前作ラストから「実は帰れていなかった」エミリア達を中心としたドタバタ劇は、今作もなかなかに面白かったです。

 

特にリゼロ側と因縁が深い「白鯨」の設定を、プリコネの十八番である「幼児退行」に上手く落とし込んで物語を組み立てている点は見事でした。

 

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原作ではどうしても陰鬱な雰囲気が出てしまうスバル君の「死に戻り」に関しても、サラッと流す程度の表現でしたし、良くも悪くもプリコネらしくアレンジしていたかなと。

 

物語の大きな流れとしては、仲間と協力して強敵を撃ち倒す王道物…と思いきや、どちらかというと「幼児退行した主人公を通してエミリア達が子育てに奮闘する」というのがメインでしたね。

 

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プリコネにはコッコロを初めとして数多くの「ママ」がおりますが「プリコネのママはこんなもんじゃない!」とか思っていたら、エンディングで勢揃いしたのには笑わせてもらいました。

 

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まさに「ママで始まりママで終わる子育て物語」だったかなと。

 

概ね満足のいく内容だった今回のイベント。

 

少しだけ残念だったのが「エキドナさんの存在が中途半端」だったことでしょうか?

 

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彼女個人としてはランファさんと主人公を取り合ったり、ミサト先生に子育て教育を受けたりと出番自体は少なくありません。

 

アメス様とは最初から最後まで漫才のようなことやっていましたし、十分に活躍はしているはずなのですが…。

 

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物語が終わってみると「あれ?エキドナさんいなくても良かったのでは?」と感じてしまったのは私だけではないはず。

 

原作的に表立って動かすことが出来ないキャラなのはわかっているのですが、出来ればもう少し絡みを持たせて貰っても良かったかなと思います。

 

話は変わりますが今後のコラボ展開についても思うことが一つ。

 

「前作ラスト時点ではコラボ第二弾をやる予定がなかったのでは?」とかいうメタ的な発言は置いておくとして、今作でもスバル達が帰還できた描写は特にありませんでした。

 

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「ベアトリスが頑張ってくれている」との発言もあることから、遠い未来でコラボ第三弾があるのかもしれませんね(笑)

 

以上、イベストの感想でした!

 

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